主催 （一社）日本非破壊検査協会 関西支部
共催（一財）電子科学研究所 非破壊検査部会
（一社）日本非破壊検査工業会 関西支部

趣 旨
UT技術者の皆さんは現場での溶接品質を確保するために努力されていることと存じますが、実際の探傷で得られた信号と実在するきずの関係を確認する体験をされた方は少ないと思われます。
この大会はUT実力確認講座（UTまかせとき大会）としてこれまで9回実施してきました。UT技術者の皆様には、種々の「自然きず付試験体」の探傷及び信号と付与されたきずとの関係を把握する機会です。自己採点し、ご自分の技術の向上に役立てて下さい。
検討会では、指導員が間違いやすいところの指導、指摘もします。
また、懇親会では普段は交流機会の少ない他社のUT検査員と意見交換する場としても活用いただけます。
この機会が皆様の今後の技術向上に繋がることを願って企画した大会です。
今回もどうぞ奮ってご参加くださるよう案内いたします。
記
1.日 時： 平成 31年 3月 16日（土）
9：00 〜 17：00 探傷器の調整、探傷（7試験体）、検討会
17：30 〜 19：30 表彰式 懇親会
2.場 所： 非破壊検査ビル（一財）電子科学研究所 5F研修室
大阪市中央区北久宝寺町2-3-6 TEL 06-6262-6551(NDI関西支部)
3.定 員： 7 名程度

4.参加資格：溶接部の斜角探傷が可能な方であれば資格は問いません

5.参加費： 10,000 円（懇親会費用を含む）

6.探傷器など
探傷器 ：JSNDI仕様（菱電（R）型またはGE型）を準備しています。
探傷器の持ち込みも可能です。
探触子：5CZ10×10A70及びケーブル、接触媒質などは準備しています。
その他： 筆記用具、各自が必要と思われる機材などについては持参ください。

7.申し込み先 ：（一社）日本非破壊検査協会 関西支部
電子メールを利用してお申込みください。
アドレス：kansaishibu@jsndi.or.jp

8.申込締切り： 平成 30年 3月11日(月）