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関西支部 平成28年度 第1回 見学会のご案内

関西支部 平成28年度 第1回 見学会のご案内
(一社)日本非破壊検査協会
関西支部長 小堀修身

平成28年度第1回見学会を下記要領で実施しますので、支部の皆様ふるってご参加下さい。
今回の見学先は、京都市の歴史探訪を計画しました。絹織物でよく知られた「川島織物」の「織物文化館」及び平安神宮を廻ります。織物文化館では、織物の歴史、文化について専門の方からお話をいただけます。平安神宮については、普段立ち入ることのできない建物、庭園を案内いただけます。
「織物文化館」:織物は新石器時代から行われており、日本では3世紀頃には養蚕が行われ、絹織物が生産されていました。その後、人は糸を紡ぎ、染色し、織り綴ることにより、より美しいより価値のある織物を生み出すために、たえまない努力を積み重ねてきました。ここは、研究開発部門、伝統技術の手織り工場、近代的な機械織の工場という技術の場に加え、教育・文化の場としての川島テキスタイルスクールと歴史的な染織遺産を所蔵する国内で最も古い企業博物館です。
「平安神宮」:平安遷都1100年を記念して、明治28年に遷都のおや神様である第50代桓武天皇をご祭神として創建されました。当時、京都の衰退ぶりは目を覆うものがありました。幕末の戦乱で市街地は荒廃し、明治維新によって事実上首都が東京へ遷ったことは人々の心に大きな打撃を与えました。その状況下で京都を救ったのは、京都復興への市民の「情熱」と全国の人々の京都に対する「思い入れ」でした。数々の復興事業を展開し、教育、文化、産業、生活などすべての面において新しい京都が模索され、同時に古き良き京都の維持継承に力が注がれたのです。これらの熱意と一連の町おこし事業が見事に結実して、平安神宮が創建されました。

1.開催日 平成28年5月25日(水曜日)

2.見学先 織物文化館、平安神宮

3.集合場所 京都市営地下鉄「国際会館」出口 AM9:40)

4.参加定員 最大20名

5.参加費 1000円(当日持参ください)

6.申込み方法 (一社)日本非破壊検査協会 関西支部ホームページ
http://www.jsndi-kansai.jp/から申込みをお願いします。
7.スケジュール
京都市営地下鉄「国際会館」出口集合(9:40) (添付地図参照)
織物文化館(90分)----移動(30分)-------昼食
午後---平安神宮(90分)----移動(30分)---- 京都駅解散 16:00ころ
(参加者の希望によって集合・解散場所、訪問先など「若干」変更することもあります。)

8.問合せ先 (一社)日本非破壊検査協会 関西支部 TEL 06-6262-6551
大阪市中央区北久宝寺町2-3-6 非破壊検査ビル5F
開催日 平成28年5月25日

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